STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

• これまでの経緯と現在の仕事

  

  出身は山口ですが、福岡の大学を卒業後、福岡トヨタに入社しました。トヨタ店で営業スタッフを4年間、レクサス福岡南（現：レクサス福岡中央）に13年間勤務。同店のマネージャーを経て、平成30年に現在の次郎丸店に店長として配属されました。令和2年現在、私を含めた18名のスタッフがいる次郎丸店で、スタッフ一人ひとりの育成やフォローを行いながら、店舗全体の売り上げを伸ばしていくためのマネジメントを行っています。
  次郎丸店の特徴は、全国の販売店の中でも先陣をきって新しい取り組みを行っていることです。例えば、チーム分けによって店舗全体の効率化・売上向上を目指す「チーム制」の導入。接点を増やすことで新規顧客層を広げる「有人受付によるカーシェアリング」や、民間バスの乗降場として敷地を提供し、バス利用客への認知を促す「オンデマンドバス停」など、様々な取り組みをしています。

• チーム制の導入について

  

  お客様に満足頂く為には、まずは従業員がこのお店で働けて良かったと思える事が大切と考えています。令和元年から次郎丸店で導入した「チーム制」は、そんな考え方を実現するための取組みです。
  従来の販売店では、営業スタッフが商談～納車まで全ての業務を担うのが当たり前でした。そうすると、成績の良いスタッフほど多くの仕事を抱える懸念点がありました。
  １人のスタッフに仕事の偏りが出ないように「私には何が出来るのか？」各スタッフが考え目指すべき姿に向かってチームで取り組んでいます。
  お客様をお出迎えするスタッフ・商談をするスタッフ・書類作成をするスタッフと職種に関係なく取り組く事で「従業員にも、お客様にも喜んで頂く店舗」になると思っています。

• これからのビジョン

  

  「チーム制」の導入は、福岡トヨタの店舗の中でも次郎丸店が先駆けて導入し、少しずつ結果を出しているところです。これまでの常識を捨てて、新しいことに挑戦することは大変ですし、壁にぶつかることも多々あります。でも自分たちの考えをカタチにすることには、大きなやりがいを感じますね。
  チーム制の導入、カーシェアリング、オンデマンドバス停、各種イベントの開催など、「次世代型の販売店」として新たな挑戦を続けている次郎丸店。これから目指すのは、「トヨタといったら福岡トヨタの次郎丸店」と言われる地域No.1の店づくりです。自動車を購入したり、修理したりするだけの店ではなく、移動に関わることなら何でも相談できる新しい拠点になりたいですね。人が人を呼ぶような賑わいのある場をつくりたいと思っています。