福岡トヨタブログをご覧の皆様、
いつも福岡トヨタブログをご覧いただき、ありがとうございます

秋も深まり、いやそれどころか冬になってしまったのではないかと思うほど、
寒い日々が続いていますが、風邪などひかれてませんでしょうか?
今回は、ご報告が遅くなりましたが、
先月開催致しました
社内コンクール
の様子をほんの少しですがお伝え致します

福岡トヨタでは毎年秋頃に「社内コンクール」を開催しています。
しかしながら、昨年は新型コロナウイルスの影響を考慮して中止に・・・
今年はなんとか披露の場をと、
1年目・2年目のエンジニアのみコンクールを実施しました。
(言わずもがなではございますが、感染対策はしっかり行った上で実施致しました)
実は、例年の社内コンクールでは、「新人エンジニア技術競技」部門を実施していました。
この部門は社内コンクールでも大変盛り上がる時間で、
必死に声を出して作業に取り組む新人エンジニアを、
同じお店の先輩スタッフたちが声援(ゲキ?)を飛ばしながら見守り、
コンクールとはいえ、笑顔があふれる温かい時間だったのです

「
人に自身の腕前を披露する」という意味では、
本人たちの刺激にもなる大変貴重な機会でしたので、
せめてここだけでも開催してあげたいという思いからの今大会の開催となりました




コンクールでは、それぞれ課題が与えられ、その課題に取り組んでいきます。
整備技術はもちろん、お客様との問診やアドバイスまでが採点対象となります。
今回は、コロナ禍ということもあり、
応援・オブザーバーは店長・副店長のみではありましたが、
日頃の成果を見せるべく必死に取り組んでいる姿がとても印象的でした

彼らの成長を後押しする大きな資源となったことかと思います。
若者のクルマばなれ、整備士の不足など、寂しい話題もよく聞きますが、
整備士・エンジニアという仕事は、間違いなく魅力的な仕事だなと改めて感じた次第です。
まだまだ成長途中の彼らですが、
これからの成長していく姿を楽しみにしていきたいと思います。
日々の作業に真摯に取り組むことは大前提として、
ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかもしれませんが、
温かく見守って頂けると幸いです。
『福岡でトヨタといえば、福岡トヨタ!』
令和3年11月13日
福岡トヨタ自動車株式会社